さよなら腰痛プロジェクト

8.長時間運転のコツ。

川嶋 これまででなんかありますか?
そうこうしてるうちに、結構辛くないですか、体。
長いこと座ってますから。
じゃあ、せっかくなんで
長時間(車を)運転していた時に
あと1時間運転できるコツを伝授しますね。
こうやって聞くと、めちゃ聞きたいですよね。
でもたいした事ないんです(笑)

川嶋 車って、今言ったように
こうやって運転してると、だんだんだんだん
こんな姿勢になっていったりしますね。
ハンドル握って、まあ片手の人もいれば両手の人もいますけど
この姿勢のまま神経を集中していきますよね。
そしたら
先ほど言ったS字カーブが一番崩れている状態になります。
で、頭(5kg)と腕(3kg×2)の重みでどんどんどんどん崩れてくる。
集中していろんなものを見るから
目も疲れると今度は首が凝っていくので
さっきのS字カーブを車の中で作ってあげる作業をするんですね。
まずはお尻を座席の一番後ろまで付けて
ハンドルにみぞおちをくっつけてください。ぐ~っと。
信号待ちかなんかで。
はい、今やってもらっていいですか。

川嶋 ちょっと深めに座っていただいて
これ(テーブル)ハンドルを持っていると思って
掴んでもらってですね、ここにこの
叩かれたら一番痛いところあるじゃないですか、みぞおち。
ここをギューと詰めようとしてみてください。
顔は前に向けたまま。
これで5秒くらい、ボーっとしといてください。



(5秒経過)はい。これで戻ってみてください。

川嶋 これで今
腰の感覚に変化を感じますか?どうですか?
今座っていただいているチェアーは
めちゃくちゃ柔らかいので
実際車に乗っていただいたら試してみてください。
僕はこれで長距離運転するとき
大概あと1時間ほんまに運転できるんです。
やってることはすごく単純なのに。
これ、どういう事かっていうと、骨盤を起こしてるんです。
こうやってキュッって。
S字カーブを作ってるだけなんで。
先ほど言ったようにS字カーブをちょっと戻してあげると
引っ張られる必要がなくなるんで。
猫背になってるから引っ張られるんです。

川嶋 普段も「あぁ疲れた、つらいなぁ。」と思ったら
常にS字カーブを作る努力をしてください。
たぶん痛みが強いときは
その作業が痛いと思うんですけど
それはチョビチョビ動かしながら
最終的にS字カーブが出来ていけばOKです。
もし床に手をつけれるんであれば
赤ちゃんに戻ってください。
四つん這いで歩いたら痛みは取れていきます。
S字カーブができるんで。
妊婦さんなんか特にそうですよね。
仰向けで寝れないし、お腹も大きいし
四つん這いだと赤ちゃんの重さで
S字カーブがよりキュッて、引っ張られるんですね。

川嶋 四つん這いになっても
腰が痛いときは猫背になっています。
そんな時は例えばこういうところで自分で反りを作ってあげる。
トラックを運転されていても
休憩する時なんかにトラックに手をついて
ちょっとゆすったりしながら
背中の反りを作っていってあげると
運転が少し楽になります。
これ、ぜひぜひ覚えておいてください。
 
 

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